ようこそいらっしゃいました。せっかくのご縁でございます。
少しだけ当館のお話をお聞き下さいませ。
当館は明治3年に塩湯治旅籠として
開業させていただきました。
塩湯治とは今でいう海水浴の
ようなものです。
「こばせ」の由来は、長谷さん
という家から分家をいたしまして、
遠慮で「小さい」という文字を
つけたのです。
小さい長谷で「小長谷=こばせ」という
屋号となりました。
創業以来150数年、たくさんのお客様にご来館いただいており今日に
至っています。
「うみべの宿で〜 開高健」の詩にあるとおり、うみべの小さな宿で
ございます。お客様が「ただいま」と言って入ってくるそんな宿であり
続けたいと考えています。
五代目館主 長谷裕司
学べる・遊べる・ロマンチック
水族館 AQUAの特長
開高健先生ギャラリーへようこそ
大浴場へ続く廊下の一角にギャラリーを設けています。立ち止まっていただき、名言の数々をお楽しみ下さいませ。
開高先生の珠玉の言葉の数々を展示させて頂いています。また、ロビーにはこの世に唯一無二、当館の為に書かれた「うみべの宿で一杯やれば〜」やユーモア溢れる「この家ではいい〜」もございます。
絵手紙作家・山下秀子先生ギャラリー
越前の幸、ふるさとの味覚を絵手紙で表現されています。
越前町出身の絵手紙作家・山下秀子先生描き下ろしの越前の海の幸をステキな言葉とともにどうぞ!
「蟹は一本・二本でないんだよ十本皆で福招き」